149回簿記検定 3級・2級 合格率

150回 簿記検定試験は?

各商工会議所より、149回簿記検定試験の合格率が発表されていますのでまとめてみました。一部商工会議所は発表されていないところもあります。

静岡商工会議所

3級 46.4% 268名/577名中

2級 17.9% 69名/385名中

 

豊橋商工会議所

3級 53.8% 91名/169名中

2級 17.4% 20名/115名中

 

水戸商工会議所

3級 55.8%  130名/233名中

2級 25.9% 42名/162名中


松本商工会議所

3級 42.5% 91名/214名中

2級 8.9% 7名/79名中

 

奏野商工会議所

3級 52.8% 74名

2級 50.0% 4名

 

八日市商工会議所

3級 53.8%   21名/39名中

2級 27.7%   5名/18名中

 

尾道商工会議所

3級 28.8% 21名

2級 13.6% 6名

 

さいたま商工会議所

3級 48.8% 791名/1,622名中

2級 19.0% 255名/1,343名中

 

函館商工会議所

3級 39.0% 41名/105名中

2級 23.6% 13名/55名中

 

宇都宮商工会議所

3級 46.9% 166名

2級 26.4% 55名

 

ひめじ商工会議所

3級 43.3% 141名

2級 16.9% 27名

 

一部ですが149回の簿記検定試験結果です。

2級は試験内容が難しかったので合格率は低めでした。

3級は試験内容が基礎的な問題が多かったので安定した合格率です。

 

次回150回ですが、

3級は144回から合格率高めが続いているので、次回は合格率を若干押さえてくるかもしれません。

2級は今回本当に難しかったので、次回は2級をちゃんと勉強して

基本を押さえている人は合格できるレベルにしてほしいです。

2級の合格率はふり幅が広すぎて、回によって難易度が違いすぎますよね。

難易度高めの回にたまたま受験した人は落ちてしまう。

簡単な回で運よく受験した人は合格できる。

っていう試験になっている気がします。

 

といっても、どんな問題であっても合格できるレベルにもっていかないと

資格は取得できないので、難しい回でも合格できる技術を身につけましょう。

何事も基本が大事です。それから応用を。

 

 

さて、次回試験は秋。

各地の合格率も発表され、6月も下旬になりました。

そろそろ次の11月に向かって勉強を開始したいところです。

次は、150回 11月18日(日)です。

まだまだ時間はたっぷりあります。

 

今から3級・2級を勉強しても十分間にあいますし

Wチャレンジでもいいですよね!

今回の6月で簿記2級に合格した方は、ぜひ簿記1級を。

 

簿記2級は、

企業が求める資格第1位になっているんですよ。

いかに企業が経理を理解している人材を必要としているか分かります。

→商工会議所サイトで確認できます。

 

本当に合格できるのか?自分では無理ではないか?

とおっしゃる方もいますが、自分を疑ったり、悩んだりしても

時間はどんどん過ぎていくだけです。

 

こんな年齢でチャレンジしても。という方もいらっしゃいますが

これからの自分の人生のなかでは、今が一番若いんですよ。

もう昔には戻れないですから。

これからの人生で一番若いのは今!

 

何かを始めるのに遅い早いは関係ないと思います。

自分が今!と思ったら始められるといいですよね。

 

就職活動に、仕事に、何かしら絶対役にたつのが「簿記」です。

簿記資格を持っていない自分と、簿記資格3級を持っている自分とでは

(これは他の資格と考えてもらっても大丈夫です。)

就職に有利になるし、何より自信がつきます。

履歴書で資格なしと簿記3級

を比べると実績・経験も大事ですが資格でも印象は違いますよね。

 

何かを はじめたいな~と思っている方は

「簿記」おススメです。

このサイトでも簿記2級内容を少しずつ紹介しています。

参考になればと思います。

→簿記2級

→簿記3級

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