150回簿記 難易度は?
各商工会議所より、150回簿記検定試験の合格率が発表されていますのでまとめてみました。一部商工会議所は発表されていないところもあります。
静岡商工会議所
2級 9.9% 53名/534名中
3級 33.4% 195名/584名中
松本商工会議所
2級 27.0% 38名/141名中
3級 46.8% 126名/269名中
八日市商工会議所
2級 16.0% 4名/25名中
3級 43.1% 25名/58名中
さいたま商工会議所
2級 15.3% 145名/946名中
3級 41.0% 592名/1,444名中
函館商工会議所
2級 22.2% 20名/90名中
3級 62.1% 110名/177名中
岡山商工会議所
2級 9.8%
3級 43.0%
上田商工会議所
2級 6.9%
3級 44.2%
藤枝商工会議所
2級 18.5%
3級 33.9%
那覇商工会議所
2級 11.0% 10名/95名中
3級 43.0% 95名/221名中
広島商工会議所
2級 13.6% 69名508名中
3級 37.4% 343名/917名中
姫路商工会議所
2級 9.1%
3級 42.2%
上尾商工会議所
2級 8.8%
3級 41.5%
福山商工会議所
2級 10.8%
3級 42.1%
一部ですが150回の簿記検定試験の結果です。
2級は149回簿記検定試験に続き合格率は低めでした。
3級は試験内容が基礎的な問題が多かったので安定した合格率でした。
全国平均はまだ発表されていませんが、2級は10%台、3級は40%台でしょう。
次回151回ですが、
3級は144回から合格率が安定していますので次回も期待したいです。
2級は149回、150回と連続して合格率が10%台になりましたので
次回は2級をちゃんと勉強して、基本を押さえている人は合格できるレベルにしてほしいです。
2級の合格率はふり幅が広すぎて、回によって難易度が違いすぎますよね。
難易度高めの回にたまたま受験した人は落ちてしまう。
簡単な回で運よく受験した人は合格できる。
っていう試験になっている気がします。
といっても、どんな問題であっても合格できるレベルにもっていかないと
資格は取得できないので、難しい回でも合格できる技術を身につけましょう。
何事も基本が大事です。それから応用を。
次は、151回 2019年2月24日(日)です。
まだまだ時間はたっぷりあります。
今から3級・2級を勉強しても十分間にあいますし
Wチャレンジでもいいですよね!
今回の6月で簿記2級に合格した方は、ぜひ簿記1級を。
簿記2級は、
企業が求める資格第1位になっているんですよ。
いかに企業が経理を理解している人材を必要としているか分かります。
本当に合格できるのか?自分では無理ではないか?
とおっしゃる方もいますが、自分を疑ったり、悩んだりしても
時間はどんどん過ぎていくだけです。
こんな年齢でチャレンジしても。という方もいらっしゃいますが
これからの自分の人生のなかでは、今が一番若いんですよ。
もう昔には戻れないですから。
これからの人生で一番若いのは今!
何かを始めるのに遅い早いは関係ないと思います。
今!と思ったら始められるといいですよね。
就職活動に、仕事に、何かしら絶対役にたつのが「簿記」です。
簿記資格を持っていない自分と、簿記資格3級を持っている自分とでは
(これは他の資格と考えてもらっても大丈夫です。)
就職に有利になるし、何より自信がつきます。
履歴書で資格なしと簿記3級
を比べると実績・経験も大事ですが資格でも印象は違いますよね。
何かを はじめたいな~と思っている方は
「簿記」おススメです。
このサイトでも簿記2級内容を少しずつ紹介しています。
参考になればと思います。